2021.05.12.







写したいのは  “あつみ”



職人の手仕事によって つくられる ものの  “あつみ” 

機械加工と職人の手仕事が両立して 生まれる 
ith の 新しい コレクション 鍛造シリーズ 製作風景


“鍛造(たんぞう)”・切削   昔ながらの 金属加工製法を 取材させていただき


感じた “あつみ” 

 

東京の三軒茶屋にある〈工房フジモリ〉にて




2021.04.24.



ITH の ベビーリング バンビーノ 誕生お披露目写真

誕生月 にあわせて 12個の誕生石 

月と石  空に 浮かべて 撮影   


・1月 ガーネット
・2月 アメシスト
・3月 アクアマリン
・4月 ダイヤモンド
・5月 エメラルド
・6月 パール
・7月 ルビー
・8月 ペリドット
・9月 サファイア
・10月 オパール
・11月 シトリン
・12月 タンザナイト


 

2021.04.21.



今春 ith より 誕生した ベビーリング の イメージカットの撮影の依頼を受け
最初に 浮かんだキービジュアル は 空から 銀のスプーンに乗って ベビーリング が 運ばれてくるシーン

ベビーリング の ルーツは 銀のスプーン 
 
「銀のスプーンをくわえて産まれてきた子どもは幸せになる」「銀の食器は魔除けの力がある」という古くからの言い伝えから、
西洋では 出産祝いに銀のスプーンを贈るという慣習があり その歴史は 500年くらい前に遡るそうで 



ということで
いい感じな 銀のベビースプーン 探しから 撮影準備はスタート


ネットで調べつつ
暇をみつけては 赤ちゃんショップ巡りをし
アンティークショップを探し歩き 

やっと見つけた 銀の ベビースプーンは 1910年 アイルランド製


111年前  誰かが 誰かの誕生を祝って 造って 大切にされ 海を渡って 
私のところへ やってきた 銀のスプーン 


ith の アトリエの窓辺   日暮里繊維街のトマトで購入した 赤ちゃん用の 水色のガーゼをなびかせ 

111歳のスプーンに お母さんリング と 赤ちゃんリング  

ウララ 宙に浮かべて  特写 



 とても 愛おしい 撮影でした。     


ちなみに…
古い時代のものと これからのものを 繋いだレンズ は  

アルパ用ケルン製マクロスイター 50ミリ
シネレンズ専業のスイスのケルン社が製造した数少ない写真用レンズ 

表現したかったのは 透明感 と 浮遊感 




2020.03.01.




海辺のアナログ暗室から 東京のデジタル暗室に アンプ スピーカー レコードプレーヤー  
を お引っ越し



聞こえない域の音を 感じて  

目には見えない域を イメージして


2015.08.02.

8月2日



特別な夢は みなかった。



朝 おそるおそる 暗室へ向かった。

飛び交う 蜂の気配はなく
蜂の巣は 何事もなかったように ただそこにあって
巣の下には 女王蜂1匹と働き蜂が6匹 あと幼虫がひとつ 落ちていた。


蜂の巣は そのままにしておこうと 思ったけれど やはり気になり 
はしごにのって雪かきしゃべるで こわごわ 落としてみた。


ぼとりと 落ちた巣は すかさず ゴミ袋に転がして 口を縛った。 


ビニール越しに中の世界を観察してみた。

巣の中には沢山の部屋があって ふ化する直前の 2代目赤ちゃん蜂が20匹くらいいて
おそらく 今日くらいに 働き蜂の数は 劇的に増えていたのであろう。




蜂の巣 小さいうちに駆除しておいて きっと良かったんだと思う。

と自分に言い聞かせ





今年も夏の真っ最中











 
  

2015.08.01.

ミツバチのささやき

蜂は私にとって敵ではなく 共存できないか 考える。


撮影機材倉庫にもなっている暗室の入り口では  黒い鉄でできた機材の出し入れが頻繁で 
また 毎日開け閉めする鉄のシャッターの音で 蜂を怒らせかねない。


蜂は相手を威嚇するときに あごをカチカチとならし
また 敵とみなした相手には 警報フェロモンをつけ 一族で襲うらしい。

蜂族の神秘性に 畏怖を抱きつつ

きっと そうなったら そうなってからでは…


都会に暮らす自分の 雑な行為に疑問をもたないようにしつつ
夜中 蜂の巣に耳をすまして 静かに近づいて 一息にガンスプレーを噴射しつづけ
丸一本を噴射した。




夜中 街灯ごしのうす明かりに 蜂が2匹落ちたのは確認できたけど 
むこうの街灯まわりを飛び交う虫たちが 蜂の一族に思えて こっちをみてるようで 
怖かった。 急いで家に帰って寝た。



「ミツバチのささやき」の映画で 主人公の大きな瞳をした女の子は 空想と現実の狭間の世界に魅了され
ゆめこそうつつ となり 無口になり… 





こんな日 なにが 夢にでてくるのか…


心配と 興味 のような  あきらめと 希望? のような   
不思議な気持ちに 急いで帰って寝た。



鳥巣佑有子

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