2013.07.05.

レモン農家 ヴィラマリア



今 レモン農家 ヴィラマリアに登頂した。

いやはや ど えらかった。

高尾山の雪の頂に 8×10カメラを担いで登って以来 
いや それ以上に ど えらかった。


途中で大切なRレンズとカメラ 財布も入ったトランクをレモン畑の脇に隠して

身ひとつ + ライカひとつで 今 レモン農家 ヴィラマリアに登頂した。


というのも たまたま絶妙にイタリア旅のハプニングが重なっただけ。
私が携帯をもっていないのと バスの降りる場所を間違えたのと
この街にはでかすぎるトランク がいけなかった。

でも人力は強し。
昨日 たらふく食べた パスタのエネルギーは根強かった。



全ては 今 呑んでいる 穫れたてのレモネードの為にあったのだと想う。

なんとも 美味なるレモレード。


いやはや 体に 脳に 心に 染みわたる 冷たいレモネード。



その視界は たわわに実るレモンとレモン畑が見下ろす 
ミノーリの オレンジ色した街 群青の海  
守り神の宿るといわれている古い教会 
船 空 空気

太陽がいっぱい!

乾杯!






2013.07.04.

アマルフィへ

昨夜 おそく 初イタリアに着いた。
ナポリ駅の近くのホテルにタクシーで向かい すぐ就寝。

朝 起きてすぐ 一路 アマルフィーへ。

朝日に照らされる ナポリ駅
駅周辺は かなりの散らかり具合。
はや足で通り過ぎたけれど 汚と陽が混在していて とっちらかっている 
そんな 印象。

イタリアの汽車とバスを乗り継いでの旅路は 簡単なようで なにかと迷った。
時刻表 定刻 定位置 諸々 予定はあてにしない方がいいみたい。

ソレントへ向かう 古い汽車の車両は 夏の海に向かう地元のティンエイジャーの若者で超満員。
殺気立ったエナジーが車両一杯に充満して とにかく とにもかくにも騒がしかった。

どの駅もへたくそなグラフィティと 落書きがいっぱいで 想わず笑ってしまう。
元気というより へたっぴエナジーの爆発  
で、そこかしこがゆるくて 想わず笑ってしまう。
そこがいいところ。



ソレントからは 落ち着いたムードに。
バスに乗り換え 断崖絶壁の海岸線をひた走る。 






崖にそびえ立つ ピンク サーモンピンク オレンジの街並 色々
崖の下にはブラッドオレンジのパラソル 濃紺のビーチ 
遺跡と想われる 建物 数々  
たわわに実る レモンの畑 

太陽がいっぱい



そんな小さな 古くて美しい天空の街街をいくつも 通り過ぎ


アマルフィー まで あと少し
















2013.05.23.

今 オーストリアに来ています。

遠く深くに広がる 空  がとても印象的で 光が澄んで感じられます。 


生まれて 2度目のウィーン。

前回は15年前。
ウィーンの STREET というカルチャー雑誌で NYやTOKYOのストリートスナップの専属カメラマンをすることになって 書類にサインをする為に来た時。
で、 なんだかんだいろんなことが この土地にもあったっけ。  忘れてたけど。 

いつも ひょんなことから あんなそんなこんな いろいろな仕事をしてきたことを思い出しつつ。

あの頃 きっかけはいつも 首からぶら下げた カメラ そして ストリートから。


今も いつも カメラは 遠いところに つれてってくれて 深いところに つれてきてくれる。




鳥巣佑有子

メモリアル