2013.07.04.

アマルフィへ

昨夜 おそく 初イタリアに着いた。
ナポリ駅の近くのホテルにタクシーで向かい すぐ就寝。

朝 起きてすぐ 一路 アマルフィーへ。

朝日に照らされる ナポリ駅
駅周辺は かなりの散らかり具合。
はや足で通り過ぎたけれど 汚と陽が混在していて とっちらかっている 
そんな 印象。

イタリアの汽車とバスを乗り継いでの旅路は 簡単なようで なにかと迷った。
時刻表 定刻 定位置 諸々 予定はあてにしない方がいいみたい。

ソレントへ向かう 古い汽車の車両は 夏の海に向かう地元のティンエイジャーの若者で超満員。
殺気立ったエナジーが車両一杯に充満して とにかく とにもかくにも騒がしかった。

どの駅もへたくそなグラフィティと 落書きがいっぱいで 想わず笑ってしまう。
元気というより へたっぴエナジーの爆発  
で、そこかしこがゆるくて 想わず笑ってしまう。
そこがいいところ。



ソレントからは 落ち着いたムードに。
バスに乗り換え 断崖絶壁の海岸線をひた走る。 






崖にそびえ立つ ピンク サーモンピンク オレンジの街並 色々
崖の下にはブラッドオレンジのパラソル 濃紺のビーチ 
遺跡と想われる 建物 数々  
たわわに実る レモンの畑 

太陽がいっぱい



そんな小さな 古くて美しい天空の街街をいくつも 通り過ぎ


アマルフィー まで あと少し
















2013.07.03.

ミュンヘンにて

ミュンヘンの空港にてトランジット。

今,ナポリ行きの飛行機をまっているところ。

初めて乗った ドイツ ルフトハンザ航空

オリエンタルブルーに イエローのさし色が 今の気分にぴったりで
ビールが美味。

おかげでよく眠れ
古い時代の大型船でくじらの群れと一緒に航海している そんな夢もみた。

なんとも 気分のいいフライト!


これから 海洋共和国 アマルフィを目指す。


レモンを巡る旅 が始まった。

2013.07.01.

鎌倉

水無月最後の日曜日 

鎌倉暮らしを始めた 小川糸さんのお家に遊びにいかせてもらった。

朝 二人で 報国寺の座禅に参加。

ここの座禅が おもいのほか 本格的すぎて おもいのほかに 鎌倉の一日が始まった。

袴姿にあわてて着替えて 座禅を組むと
朝晩 稽古漬けだった 大嫌いで 少し好きな 剣道時代の気持ちが甦る。 

大嫌いで 大切な 剣道時代に教わったこころもち。



うぐいすの鳴き声が美しく響きわたると 
きれいな風が 心地よくぬけわたり 

鎌倉の土地感を 一気に感じる。

ここは 大好きで 大切な場所かもしれない。


鎌倉時代 そんなに遠い昔ではない気がした。

今ここに流れる風に 鎌倉の時代のこころもちに
守られている土地 そんな気がする。


糸さんの見ている景色の その奥の風景に
いつも 素敵なエッセンスを感じる。



2013.06.27.

ハウスウエルネルフーズ C1000  グラフィック撮影をさせていただきました。





春前から 夏前から  今 レモン が 六感全部 マイブーム。

色も 匂いも 味も 形も 全部 

元気で爽やかで 情緒もあって 瑞々しくて コケティッシュなイメージ 全部


2013.06.25.

15

昨年につづき  日本医師会 心に残る医療 体験記コンクールの ポスター撮影をさせていただきました。


15歳へのポートレート

 15という歳の 独特な瑞々しさ 




2013.06.02.




2013.06.01.

音楽

ただいま。
久しぶりに家でのウィークエンド

音楽が流れている。


旅にでる前 ハカセが見繕ってくれた レコードプレーヤー。

針も トランスも アンプも スピーカーも 全部 ハカセに頂いた御指南どおり。


柔らかな まろやかな 音のトーン 

いつか どこかで 録音された音
いま ここで 流れる 音


音の再生

音の芳醇


音楽が流れている。

2013.05.28.

ウィーンにて

路地裏散策していたら 教会があって 覗くと ミサが開かれていた。


パイプオルガンの音色が流れていて 

おそらく自分の中での一番古い記憶…
 
たぶん 3歳の時 カトリックの保育園での 朝礼みたいな時間
イエスキリストの前で男の子が怒られていて とてもこわいと思って じっと見た記憶… を思い出す。



旅をしていると 忘れている記憶が甦ることが 必ずよくある。

2013.05.26.

ウィーンにて

昨日に続き 今日は カメラのオークション。

会場では 朝から夜まで 古くて珍しく そして美しい カメラやレンズの競りが続いていた。


会場を抜け出して 昨日買った 赤ズマロンと一緒にウィーンの路地裏探索。

路地裏のアパートの前で FOR FREE と書かれた オレンジ色のファイルを拾った。

色が今日の気分とマッチしていて きれいなオレンジ色 で いい感じのボロ。
 
ロケ資料をまとめるのに ちょうどいい。 あと 今回のウィーン記念に ちょうどいい。



レンズの事を ぼんやりと想う時 いつも 頭に 流れてくるフレーズがある。

ガリレオ ガリレイ



自分の目で 観るための 確かめる為の 知る為の レンズ。

目に見えないものを 知ることができる ガラスの 結晶。


ガリレオ ガリレイ



2013.05.25.

ウィーン4日目。

今回の旅の目的 写真とカメラのオークション会場にて
昨夜は 写真のオークションを体感した。

古典写真 名だたる写真家の有名な作品 どこか目に覚えのある写真  現在写真 時代の写真いろいろ 
世の中の どんな人がどんな風に写真を買ったり どんな風に売られていくのかを みてみたかった。


写真のせりは 静かな海の波波みたいに
一枚一枚 写真がスクリーンに写しだされては 静かに どんどん値段をつけて そしてうちあげられていった。

ふ〜んと感じ 感じながら その静かな波の大きなリズムが眠気をさそった。


一瞬 一瞬 そこはかとない写真。

そこに映っているものことひと 時を経て いま ここで こうして 値段がついていく。

絵画や美術品 はたまた 魚市場のせり とは きっと 少し 大きく 別ものの 不思議な感じ。


ちょっと 眠気でごまかしてみてみた。


鳥巣佑有子

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