2016.01.15.

熊木杏里さん 9thアルバム 『飾りのない明日』
ジャケットを撮影させていただきました。




熊木杏里さんの音楽 歌詞 の世界観が大好きで 暗室に籠ってプリントする時 雪道を車で走るとき よく聞いています。 


熊木さんとは 7年ぶりに お仕事をご一緒させていただき  
7年ぶりに お会いした熊木さんは ますます 熊木さんらしく素敵でした。


最近 いろいろな場面で いろいろな方を
時を経て 再び 撮影させていただける機会が増えてきました。


撮影した瞬間の記憶は どこかで深く覚えているもので 
再びの瞬間は 時間が戻って繋がる感じがして 不思議で愉しく感じる瞬間です。



   

2016.01.01.

お正月

あけましておめでとうございます。


12月は いつになく てんやわんやでバタバタでしたが
無事に 健やかに 新しい年を迎えることができました。 


2011年 1月1日 フリーフォトグラファーとして独立して 今日 ちょうど15年目となります。
 
今年は 取材活動に時間を費やし より深い 写真活動をしていきたいと思います。




 




ヤマト運輸さんのお正月新聞広告を撮影させていただきました。






2015.11.14.

ティーリーフ ホワイトジンジャー レイの香り

今 3週間のハワイロケが終わり ホノルル空港にいる。

9月のロケハンからはじまり 家族旅行 本番撮影 今年の秋は 7週間も ハワイの太陽の下にいた。




ハワイ4島ロケ 大変続きで 一筋縄ではいかなかったけど  
奇跡的に無事に見事に 全カットを撮り終えた。
 
帰りの飛行機も とんだハプニングで 乗ることができず 
今は空港で 新しい帰りの飛行機を かれこれ4時間 待ちくたびれ中


だけど 結果 最後に飛び立つ空が マジックアワーに変更になったのは ちょっと素敵


飛行機に乗ったら また ビールで乾杯しよう。




 

大忙しだった 弾丸撮影の日々は終わり 
今 やっと 何もない時間をもてあませているのも ちょうど素敵




何もない時間に 目を閉じると レイの香りがする。





今朝 今ハワイ最後の朝

レイを首に下げて 波のりした時
首元がひんやりと気持ちよく ホワイトジンジャーの香りに包まれて 波に立った時の香り 


レイを首にかけて ロングボードに立って レイの香りと波と風が一緒になった時間は
このハワイロケのハイライトであり  自分にとっての ハワイの香りが生まれた瞬間
 

今回の長期ロケは 本当に ミラクルの連続で  肝心な瞬間は いつも太陽が味方に来てくれた。

危うくも 絶対的な何か大きな力に守られ続けていたことことを ずっと感じていた。 





早朝 飛行場に向かう前の時間 

撮影中のお守りにしていた ティーリーフのレイ と ホワイトジンジャーのレイを 
海に返そうと サーフボードでに沖にでた。



レイと一緒に沖にでて 2本の波に乗った後  3つのレイを 海に手放した。

 


水と朝日にキラめきながら ちょっとづつ ゆっくりと 遠くに離れていくレイが 
とても美しくて とても儚くて


なんだか哀しい気持ちになりそうになったので また ここに来れればいい! と想った。






今から帰るけど また ここに 帰って来たい。
今から帰るけど また ここに 帰ってこよう。
 

2015.09.30.

治癒

あと 1波
あと もう1波

日本に戻る前 最後に きれいに波にのりたくて
あともう一波 を 何度も何度も繰り返した

これで最後と心した 最後の波は 見事にのまれ 沈した時 腰と足に おおきなウニが刺さって とどめとなった。


腰と 足に 太くて黒い針 2本 小さい針 いっぱい がささったまんま 東京の暮らしがスタートしている。


ズキズキ痛んだ 体内のウニは 今は こそばかゆい

体内で少しづつ とけているのが なんとなくわかって ちょっと嬉しい


今 ハワイの自然が 自分の体に 自然に ゆっくり とけている 


2015.09.26.

海中散歩

  











コンドミニアムのすぐ裏のハーバーから モロキニ島への船が出港すると聞いて
きまぐれに乗船してみた。

ハーバーを抜け ぐんぐん進み 水の色の蒼も どんどん濃く深く。


船から 海に飛び込んだ。

視界に 見えた 水の色 魚の世界  


初めて でも 体が覚えているような 感覚



もっと深くへ 沈もうとすると 浮いてくる体

もっと深く 沈みたい と心に思うと 沈むことができた


初めて でも 体が知っていた 
  

2015.09.23.

貿易風 passat

マウイ島 海辺の住処は ワイレア地区のコンドミニアム

目の前は全部 海 
冬になったら この目の前に クジラが泳ぐらしい


どっしりと 碇をおろした  安定感のある 大きな船にいるような そんな部屋


視界は海と繋がっていて 
岩に打ち付ける波の音 と 風の音が 常に 強く 逞しく 心臓に響く



音のある風景




山でゆるゆるになった感覚は 豪剛とした 自然の音色に なじむまで ちょっと戸惑いを感じた




風波の音の強さに  風を ゆったりのんびり眺めてなんかいられなく 
風に身を委ねるにしろ  自分自身が 自然と 行動的に アクティブモードに スイッチされる。


せっかくの 海 風 波 
サーフボードを車にのせて ちょうどいい場所を探しに 車を走らせる。



ここに 力強く 吹く風の名前は 貿易風


貿易風 = パサート 


vw フォルクスワーゲン の 高級車に この風の名前がついた passat という車がある。

ちょっと前 vw passat の 広告写真を撮影した時から passat という響き 貿易風という名の風に 
興味を抱きつつも 解らないでいた



今  貿易風  passat を 感じている。





全てを動かすほどの  強く 重く 厚い 風 

  
波も 地形も 大気も 心も 全部を動かし
 
そして ここは いつも  クリアーな空気   澄み渡る空間


生まれたての子供の無垢ではない  成長した大人の白





南の太陽の下  貿易風がふく 透明なキャンバスに  自分で行動しようという気持ちが逸る 





ちょうど 今 夜も明けた! 
  


2015.09.21.

外みたいな中




外にいるような気分で過ごせる ベットルーム。

昨夜はずっと しっかりとした 雨が降っていいた。

雨の音と 風の音が 心地よく ドアをあけたまま寝ていたら
猫が泊まりにきた。
ぴょんと ベットに飛び乗り 足をのぼって おなかにのってきたので 撫でると
横で丸くなった。  

一緒にいびきをかいて 一晩 寝た。

猫びいきなわけでは ないのだけど この猫とは なんだかウマがあう。
一緒に寝ると 落ち着く。

いつまでも どこまでも 寝ていられる。



朝になって 薄曇りの空に きれいな虹がかかっていた。



今日は 海の部屋に引っ越し。


猫とのお別れが ちょっと さみしく  

きっと また ここに来るような気持ちがしている。



この猫もまた この旅のガイドかもしれない。





マカワオの山のコテージにて





2015.09.20.

paia and vw  and  マカワオ




17日間 ぐるり 駆け足で巡った ハワイの中で 特に フォトジェニックを感じた街
 
マウイのパイーア。
他には オハフのノースショア ハワイ島のホノカア あと 今 暮らしている マウイのマカワオ
が ツボだった。 


4つの街に 共通するのは 
オールドハワイのセンス エッセンスを残したまま 
今の新しい風が流れているところ。 開放的なところ。 そんな センスのいいところ。 

  

昔 サトウキビ畑の繁栄とともに 栄えた 街 パイーア。

やがて サトウキビ産業が廃れ ゴースト化した街に 
 
風を読むのが得意な サーファー ヒッピー アーティスト達が 移り住み 
独自の色感で センスよく ペンキを塗り替え 

新しいペンキで 新しくなった 古いさとうきびの街。 


改めて 風を読む嗅覚 そして 色の感覚 センスって偉大だな と感じる街。


 

パイーアでランチをして マカワオに戻って 猫と一緒にお昼寝したら(コテージに住む 人相の悪くてかわいい先輩猫が ベットを占領) もう夕方。

シードルを買いにいこうと 街の少し外れを歩いていたら
緑のペンキ色が美しい家の庭で 赤い花を手入れをしている
青色の美しいハワイ生地のワンピースを着た おしゃれな おばあちゃんに話しかけられた。

私の拙い英語でも いろいろな 長立ち話しをした。

立ち入った質問をたくさんされ そして 少し立ち入った 彼女のことも いろいろ答えてくれた。


彼女は 89歳で この家には 嫁いできたのだけど この家は 戦争の前からあって
家を建てた人は いまは天国にいて 今は一人でこの家に暮らしていて

彼女はこの家と この場所と 今 がとても気に入っている。 



なんてことない 立ち話しだったけれど この街を 深く感じれた 素敵な立ち話しだった。


彼女は この旅のガイドなのかもしれないと思った。


マカワオを もっと好きになった。

2015.09.19.

アロハステイト

9月まるごと アロハ ステイト hawaii ハワイ にいます。

カウアイ マウイ ハワイ オハフ 

それぞれの島と島のスポットを ぐるり一気に かけめぐり 

風の匂いをおいかけ  写真して 明け暮らした 17日間




そして 今日から セカンドステージ  


再び マウイ島




ラナイの素敵な 山の コテージにて 
 

なにもない時間を なにもしないで ゆっくり じっくり 味わう


花の香りが いろいろな 風に乗って 通り過ぎていく
  


風の通りすぎる時  

風の色

2015.08.31.

雑誌




MEKURU 05にて 俳優 小関裕太さん 8頁 撮りおろしさせていただきました。

しっとりとした 雨がつづく そんな日だったので 
選んだレンズは コマーシャルエクター プラナー ノクチルックス 







ROCKIN’ON JAPAN にて SCANDAL 6頁 撮りおろしさせていただきました。


雨晴れめくるめく そんな撮影時間だったので
選んだレンズは スーパーアンギュロン





撮影のたび その日その時 レンズを選ぶ 
かけがえのない一瞬と レンズが結ばれる瞬間をイメージして



鳥巣佑有子

メモリアル