2014.04.03.

ラジェンドラ





今 Rajendra Pandey での1週間のヨガレッスンが終わった。

リシケシ滞在中 毎朝 毎夕 ラジェンドラ先生のところに通って
ヨガアサナ ヨガ哲学 呼吸法 ヨガの歴史 食事のこと ヒンズー語のこと
リシケシのこと いろいろなことを教えてもらった。

ヨガについては 日本でも ヨガスクールや 本で勉強することはできるけれど

本場インドで ヨガの文化の中で生まれ育った先生から 生きた声 言葉
口承で学んだヨガの世界は 私にとって かけがえのない 大切な経験となった。

ウシャ女医による アーユルヴェーダー施法しかり。


このあと ラジェンドラ先生が オススメ南インド料理のローカルレストランに招待してくれている。

今回の旅の 最後の晩餐ランチ。

パンチャカルマの食事制限で 未だインド料理は食べていなかったので
今滞在 最初で最後のインドごはん

ビバ フィナーレ!


今回のインド滞在で 
体にインプットした いろいろなインドの知恵と経験を
今後の生活 そして写真に活かしていきたい。

さて 
花は盛りの日本へ

今 再び バランス感覚と全ての調和を大切に
東京での生活に帰ります。 

2014.04.03.




フラットの裏の山道を 登っていくと 田畑が広がり
家畜を飼っている農家がぽつりぽつり
鮮やかな色のサリーに身を包んだ女性達が せっせと働いている。

素朴で美しく そして艶やかな インドの田園風景


更にぐんぐん登っていったところに ひっそりと佇む大きなアシュラムをみつけた。

今のように観光地となる前のリシケシについて
ラジェンドラ先生が話してくれたことを思い出す。

その昔
地波の強いパワースポットだった リシケシは 聖地として崇められ
多くのヨガの伝導時がガンジス川沿岸に 道場を構えていた。
 
1970年代 ガンジス川沿岸には 外からの人があふれるようになり
多くのグルジ達は 静寂を求めて山々へと 散らばっていき 
古くから伝わる伝道師のアシュラムの多くは今は山の奥に潜んでいる。


きっと このアシュラムもそういったアシュラムなのだろう。。。


更に ぐんぐん登っていったところに 美しい泉をみつけた。

水に足を浸してみると
冷たくて 柔らかい水。
水の感触をもっと味わいたくて 泳ぎたくなったけど やめておいた。

顔を洗って 岩に腰かけ しばらく 足を水に鎮め
水のせせらぎ 水紋 水光ハレーション 鳥の鳴き声にzzz   
mmm 癒される。


ガイドブックにはのらない 素敵なスポット。
  



2014.04.02.

ドクター ウシャ



アーユルヴェーダー ニルバーナ のドクター ウシャ

的確で 柔らかく あたたかみのある診断とカウンセリングに定評がある 
地元の人からも評判の高い 女医さん。

彼女のカウンセリングを受けてすぐに素敵な女医さんと出会えたことを 
確信し 彼女のクリニックで パンチャカルマを受けることを即決した。 


絶対的な信頼をもって望んだ7日間のパンチャカルマを終えた今
自分の体は 一見あまり変わっていないよう。
だけど なにかが 確かに 少し 凄く  変わったような気がする。

自然なもの と 自然でないものに対する感覚が冴え
今 バランスに対する感覚 循環に対する 知恵を自分の体で感じれる。

オイルで鼻を洗浄し 全身マッサージ後 熱い油を体に叩き込んで
7日目のオイリングを終えた後 ウシャが 私に必用なこと今後のケアについて 丁寧に紙に記し教えてくれた。

その後 珍しく 他のお客さんが待っていなかったので 世間話しに花を咲かせた。

彼女のこれまでのキャリア 結婚のこと 家族のこと
自分の生活 クリニックに思うこと インドのこと いろいろ話してくれた。

ウシャの考えていること そしてプライベートを知って  ますます 彼女を好きになった。
 
そして ますます 尊く思った


『質問でもなんでも なにかあったら なんでも いつでも 電話でもメールでも連絡してね。』
さよならの挨拶とともに そんな ありがたい言葉をくれた。


心の中に アーユルヴェーダーの頼れる主治医がいるって 
なんだかとっても心強くて
なんだかとってもすごいこと。







ニルバーナクリニックの ゴットハンド


2014.04.01.

風の流れる部屋へ



リシケシ滞在途中 ホテルから 長期滞在者向けのフラットに引っ越しした。

眺めのいい サンルームのような部屋へ。
いろいろな風が通り抜け  夜の窓には星空が広がる。

この部屋にねっころがると リシケシにいることを 深く感じれる。
もっと 早く ここにこれれば良かった。


Wify が部屋で使えて ベットが広くて 
そんな条件で 日本で探して決めたホテルだったけれど
それなりに 快適な部屋だったけれど
ベットの柔らかすぎるマットレスがどうにも体にあわなかったのと
外で鳴り響くクラクションの音 I phone のmail着信を知らせる音 バイブレーションが 次第に気になりだし  

ヨガそして アーユルヴェーダーを 勉強していると
リシケシ滞在中は もっと静かな場で できればPCを扱う時間も最低限にして
今 ここで感じる感覚を大切にして過ごしたいと思うようになった。



新しいフラットでの 夜

犬の遠吠え 風のざわめき 自然の中での夜の怖さを感じつつ
同時に部屋に守られている感じがして 気持ちが安らぐ。


心地のいいベットで 星空を眺めながら 深い眠りについた。

2014.03.29.

リシケシ5日目

インド滞在もちょうど折り返し日

ヨガの1week クラス と アーユルヴェーダー パンチャカルマは4日目をむかえます。


早朝 水を飲んで リシケシを散歩して その後 ヨガのクラス その後 ヨガ哲学のクラス 
ラジェンドラ先生が作ってきてくれる ブランチを食べ ホテルに戻り 

午後 パンチャカルマを2時間受けて その後 ホテルに戻り 油まみれの洋服を洗濯し 1時間ほど休憩して 夕方から ヨガのクラス 瞑想のクラス

その後 夕食 本を読んで 睡眠 


と いたって シンプルな暮らしぶりです。


パンチャカルマでは まだ体中にオイルをしみ込ませている段階で 毒素を排出できていなく
体への負担は大きいみたいで 夕方のヨガは かなりしんどく 
また 毎回 ステップアップしていく瞑想のクラスが 終わったあとには 
心身共にかなりぐったりしています。


オイルが体中にしみ込んでいるからか 
食事もシンプルな蒸し野菜が食べたくなったり(普段は暴飲暴食 肉食生活)  
夜に見る夢も 普段は見ないような夢を見れたり


そんな小さな変化を 楽しみつつ あと 4日間 いっぱい楽しみたいと思います。





  


2014.03.27.

リシケシ 3日目

ヨガのクラス そして アーユルヴェーダーの施設は リシケシに着いてから
自分の足と目と感覚で 決めた。

出発前に日本でリサーチをし 決めていた ヨガのアシュラム アーユルヴェーダの施設は
リシケシ到着後 すぐに訪ねてみて 実際のクラス 問診を受けてみて どちらの先生も自分には???正直 ピンとこなかったので 探し直すことに。


翌日の朝 受けた ラジェンドラのヨガのクラスが すこぶる良く
少人数のクラス そして なにより先生が伝えてくれる ヨガの哲学が どれも素直に心に入ってくる。 

早速 ラジェンドラに1週間のプライベートクラスを申し込み 滞在中は全て 彼のクラスを受けることに。

そしてラジェンドラにアーユルヴェーダーの施設 ニルバーナを紹介してもらい
ニルバーナの 女医 の ウシャ の問診にも 自分にとって とてもピンとくるものがあったので
彼女のところでパンチャカルマを受けることに決めた。



インターネットの情報は 山のようにあるのだけど やはり 自分の目でみて 感じ 知りえないと解らないものだと 改めて実感しつつ


今回の取材の環境に 手応えを感じている。

2014.03.27.

精油

カメラも 車も 機械には油によるメンテナンスが大切で 
(それから 木材 革製品にも!)
これは 人の体にも通じることのように 感じはじめた今日このごろ

今までは 水に興味があった分 油に対しては嫌悪していたところがあったのだけど
人間には 良質な油分を取り入れることが 大切なように そんな風に思えてきました。

循環について深く 感じ考え そして体感する為に
インドのリシケシにて アーユルヴェダー パンチャカルマと ヨガに取り組んでみようと思います。


アーユルヴェーダーでは 今日は 体中の穴から たくさんの精油を体内に取り込みました。

体中の全ての毛穴へ 目の中へ 腸の中へ


目の中にも たくさんの精油をなじませるなんて 想像もしてなかったことだったけど

目にも油は いいようで 以外にも とても気持ちのいものでした。



精油を流し込んだ体に 今のところは反応はないけれど 今日は 朝と夜 ヨガのクラスにも励んだこともあって
今 ここちよく ぐったりと疲れています。


これから眠って 明日に備えます。



2014.03.25.

デリー

飛行機を降りると 甘くてすこしぬるい風

前に来たインドと同じ匂いがして ふと いろいろ 忘れていた 小さなことごとを思いだす。

タクシーで真夜中の市街地 ビジネスホテルへ。

変わったなと思ったのは 道路を走る車の景色。

21年前 インドの道を走る ほとんどの車は アンバサダー だった。
道を走る車のうち 90パーセント以上が 丸くてゴツゴツした インドの国産車

ごっつくて まるっこい 独特なデザインが 無骨でかっこよく インドの制服みたいだった。

かなりタフな機械で 壊れても絶対に直る メカ。

ラダック地方 ヒマラヤのゴツゴツした岩場の急斜面を 壊れながらも 直しながらどんどん登っていく逞しさに アンバサダーの凄さを知った。

自分もアンバサダーを直しながら乗りこなせる そんなドライバーになりたい。 



2014年 道路を走る車の種類はいろいろ
クラクションの音は同じだけど
アンバサダー一色の景色の方がかっこよかったな。。。


旧市街地 駅の近くに着いた。
ここの景色のことも 忘れていたこといろいろを思い出す。


21年前 インドではコレラが大流行していて 見えない空気を怖がっていたけど 
そんな恐怖心は 旅を進める中で 生活する力と共に 解けていった。



空気の色は 今も昔もそんなに変わらない気がする。

2014.03.23.

F4

年度の締めくくりに 明日からインドに旅立ちます。

『オイル』 そして 『循環』 をテーマに 
リシケシという街を舞台に アーユルヴェーダ そして ヨガ について取材します。


21年ぶりのインド。

1993年 当時 学生だった私は ラマ仏教 と 曼荼羅の壁画を取材する為に
8ミリカメラと ニコン F4 と一緒に 60日間 ラダック地方のラマ仏教の僧院を巡りました。


卒業後は京都の映画の撮影所でスチールマンとして働くことが決まっていて 
京都の写真事務所の社長が インド行きの直前に このカメラを覚えてきなさいと言って持たせてくれた 
当時 最新最高 プロ機種 ピカピカの ニコンF4

帰国後 そのニコンF4と共に プロカメラマンとしてのキャリアのスタートをきり
そこから ずっと 沢山の写真を撮ってきた。

『壊れたり 盗まれたりした時は…. う〜ん…仕方ないっ…』と
目をつぶりながら 私にF4を手渡してくれた芦田社長

あの時 手渡してくれた F4 の意味 

体と心で覚えることができた プロの写真機材 


当時の私には計り知れないものだったけれど  
今の私にとって とても深く とても大きなもの になっています。





そして 明日からの 旅のみちづれ  どのカメラで行こうか…


希望と妄想がいっぱいに膨らんで  既に 旅のはじまり。




2014.03.11.

梅がちらりほらり
冬と春の間の いいにおい



春が もう すぐ

鳥巣佑有子

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