ドリアン

ビーチで オープンエアー でドリアンを食べてみよう!
と おもいつき 早速 果物売りのおばさんに ドリアンを仕入れてきてもらった。

いざ 実食!

産まれて初めて食べる はじめての ドリアン

ドリアン ひとつ食べた。

なるほど くさい。
このくささ この味 どうしていいか わからなくて どうしようか迷う。

周りで おいしそうな顔で見ている スマトラ人達に分けて 食べてもらう。と
みな 大好物とのことで すごくおいしそうに食べている その顔をみて

よし! と 勢いつけて 
ドリアン ふたつめ食べてみる。 

うん くさい。

このくさい感じが 初体験で どうしていいかわからないまま 固まりつつ。。。

青空の下 南風に吹かれて このシチューエーション このくさい感じは 
だんだん だんだん おもしろい味に思えてきた。

最後のドリアン みっつめの特大の粒を食べ  

やはり くさい!

けれど この ねっとりとした くさい味覚に  
南の海 南波の音 南風の匂い 南の太陽が肌を焼く感触 が とてもマッチしてきて  

ある瞬間に  美味しい!と 捉えたような 瞬間があって

うん。美味しい! と口にした。 

そして 今 また 食べたい味。

初めて食べる 味 について
 スローモーションで理解し 捉えた 感覚をなぞると

4歳の時 血色い赤のマグロを こわごわ 食べてみたら 美味しくてびっくりした時の記憶が重なり
東京について すぐに マグロを食べた。

味覚の記憶に また 旅をしている。 

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