昨夜 おそく 初イタリアに着いた。
ナポリ駅の近くのホテルにタクシーで向かい すぐ就寝。
朝 起きてすぐ 一路 アマルフィーへ。
朝日に照らされる ナポリ駅
駅周辺は かなりの散らかり具合。
はや足で通り過ぎたけれど 汚と陽が混在していて とっちらかっている
そんな 印象。
イタリアの汽車とバスを乗り継いでの旅路は 簡単なようで なにかと迷った。
時刻表 定刻 定位置 諸々 予定はあてにしない方がいいみたい。
ソレントへ向かう 古い汽車の車両は 夏の海に向かう地元のティンエイジャーの若者で超満員。
殺気立ったエナジーが車両一杯に充満して とにかく とにもかくにも騒がしかった。
どの駅もへたくそなグラフィティと 落書きがいっぱいで 想わず笑ってしまう。
元気というより へたっぴエナジーの爆発
で、そこかしこがゆるくて 想わず笑ってしまう。
そこがいいところ。
ソレントからは 落ち着いたムードに。
バスに乗り換え 断崖絶壁の海岸線をひた走る。
崖にそびえ立つ ピンク サーモンピンク オレンジの街並 色々
崖の下にはブラッドオレンジのパラソル 濃紺のビーチ
遺跡と想われる 建物 数々
たわわに実る レモンの畑
太陽がいっぱい
そんな小さな 古くて美しい天空の街街をいくつも 通り過ぎ
アマルフィー まで あと少し
コメント