石と流星 ハンモックひとつで島を渡り歩くケリーが 腰に巻き付けた貴重品袋からとりだしのは 島々で拾った数々の石ころ。 エリオス号のデッキの上で。 ひとつひとつの石と いつかどこかの地の記憶。 流星が燃え尽きずに地表に落ちた 隕石 いつかどこかの星の... 2012.08.24
南の太陽を感じたくなって 竹富島へ行って帰ってきた。 チャリンコで 珊瑚の白い道 海と ごはんと 赤瓦の家と 竹富島のご先祖様と 南の太陽と新月の星空を 駆け抜けた。 そして 再び 暗室のつづき。 2012.08.20
sofya&mom &car 昨年、ヨガセンターでファームのキャプテンだったSofya とても寡黙で いつもひたすら畑仕事に集中していて ほとんど話す機会もなかったのだけど 彼女のファームに対する真摯で真剣な眼差しには 何か特別なものを感じていた。 母親がヨガセンター... 2012.08.10
ダリヤ 本日 40歳の誕生日を機に10年間 お世話になったアングルマネージメントプロデュースより独立させていただきます。 10年間 アングルで育てていただき また たくさんの方々からサポートしていただき 写真活動に根を張り 芽をだすことができました... 2012.08.02
ただいま 東京に戻ってきた。 帰り道 ずっと ソルトスプリング島の最後の日に出会った 大学教授のおじさんの言葉の意味を考えていた。 〜インターネットには 人類の無限の可能性があふれているのに 現状は全くもって間違った使い方をしてしまっている。 誰のも... 2012.07.27
水上飛行機 ソルトスプリング島から バンクーバー空港へ。 水上飛行機にて 30分間の遊覧飛行。 乗客は私ひとり。 パイロットの助手席に座らせてもらい マイクつきのヘッドフォンをつけると 騒音が静まり無線通信の音声が聞こえてくる。 パイロットが気さくな... 2012.07.26
東京へ向かって。 ソルトスプリング島を離れる日。 朝から 今滞在一番の美しい天気。 ずっと寒くて泳げないでいたのに こんなにキレイな夏の太陽が拝めるなんて。 バンクーバーに向かうフェリーをキャンセルし 今夜最終便の水上飛行機で帰ることに。 今日できるだけ永く... 2012.07.26
ホラ貝 昨夏 この島のヨガセンターで暮らしていた時は 時計がない生活で 朝 昼 夜ごはんの知らせは このホラ貝による時報だった。 あと なにか大切な知らせがあるときも ホラ貝が鳴り響いて 皆が集まるという風。 ホラ貝の音が鳴ったら ごはんの合図だ... 2012.07.25
FERN WOOD 昨夏のソルトスプリングは森暮らしだったから 今年のソルトスプリング島は 海辺のコテージで暮らすことに。 キッチンで食事を作るのも ごはんを食べるのも ベットに寝ころがっていても 海が観えて 海に観られて。 この海にはクジラが泳いでいて 時に... 2012.07.24