2011.05.23.

モンゴル、 冬

 

 

もう何千年も
ずっと変わらない景色。

 

季節が変わるたび家畜と共に住居を移し牧草求めて移動を続ける遊牧民族。

骨組みとそれを覆う布のみで組み立てられる移動式住居ゲルには
最小限のモノを最大限に活用する草原の知恵がたくさん詰まっている。

夜になると
太陽電池による電球の暖かい明かりが優しく灯り

空いっぱいに星が流れる。

鳥巣佑有子

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