6月から、東京の自宅近くにある造園会社で、職人の方々のもと、木のこと、土のこと、庭づくりのことを、働きながら学ばせていただくことになりました。
今年に入り、3度インドを訪れ、インド帰国後も「お花の販売はしていますか?」というお問い合わせをいただいています。
6月 7月は 引き続きアトリエ不在の日が多くなりますが、今年いっぱいは、写真と花のアトリエ「laboratory」として、植物、インドで買い付けたローズオイルや雑貨、ガーデン用品などの無人販売を続けていく予定です。
その中で、私がなぜ今、造園の世界へ足を踏み入れたのか、少しお話ししたいと思います。
2016年3月14日、40代の挑戦として 原宿から サーフタウン千葉・一宮に 写真事務所を引越しました。
それまで長く続けてきた広告写真の仕事から少しずつ舵を切り、10代から続けてきた旅の写真、移民や移住、生き方や暮らし方の取材、そして植物や自然と共にある写真の世界へ進んでいきたいという思いがありました。
波乗りと出会い 自分の人生の実験室として「laboratory」という場所をつくり、ジャンクガーデンや植物のある暮らし、木や土、自給自足的な生活について、多くの人から知恵をいただきながら、我流で試行錯誤を続けてきました。
2020年、東京オリンピックをひとつの節目に、広告写真から新しい写真表現へ進もうと考えていました。コロナによる社会の大きな変化の中で、その転換には時間がかかりつつ
花の学校に通い 実験的に花屋を始め、花を仕入れ 販売する経験の中で、私の興味は切り花の先にある「植物が育つ場所」へと向かっていきました。
木は、どう育つのか。土は、どう作られるのか。
庭には、どんな人の手と時間が積み重なっているのか。
より深く勉強したいと思っていた時、自宅近くの造園会社とのご縁があり、今、新たに見習いとして学ばせていただいています。
木の名前、枝の伸び方、季節ごとの手入れ。
道具の名前や使い方、職人の服装、ロープワーク。
先輩方が何十年もかけて身につけてきた先人の知恵と技術を、一つひとつ身体で覚えていきたいと思います。
もちろん、写真の仕事や花の活動をやめるわけではありません。
私にとって、写真も、花も、庭も、すべて「自分の生き方 暮らし方」という一本の線でつながっています。
50代になった今も 新しく学べることへの
感謝を忘れず、手を動かし、身体で覚えながら、この記録を残していきたいと思います。
植物とともに生きる人たちの技術や美意識。
それもまた、私にとっての「laboratory」の新しい研究です。
#造園見習いノート
#造園職人
#植木職人
#庭づくり
#植物のある暮らし
#laboratory

コメント