2019.06.22.
BULLI YARD
主に築100年以上前のアメリカの建築材を使い「再生」をテーマに
個人宅や店舗、会場装飾などデザイン施工をプロデュースする
アンティーククラフトマン ryujirou someday さん と 相棒の VW single cab 1958′
私が 一宮に暗室を構えたきっかけのひとつは
いつか 旧車の VW TYPE3を 自分でメンテナンスできるようになって 乗りこなせる
そんな 風になりたくなったこと
波乗りに 畑に 写真に 明け暮れてて
うっすら わすれかけていたけれど。
ryujirouさんは 高校生の時 TYPE2 通称 BULLI に 乗る人になりたくて そして 今に至る というはなしを
この撮影の 前の夜 ひょんなことから してくれて
早朝
ディアドルフで コマーシャルエクターで 8X10FILMで 仕事に向かう りゅうじろうさんを待ち構え 呼び止め
2枚 シャッターをきった その 最初の1枚
自分自身の中に 眠っていた 何かが 重なった 大切な1枚
2019.06.15.
満を持して
収穫した 梅たち
ひとつぶ ひとつぶ
きれいに洗って きれいにして
雨降りの土曜日
風通しのいいところで 自然乾燥
雨降りの東京で
優しく 可憐な香りを放ちながら
すやすやしていて
このポエティックが写ればいいなあと
選んだレンズは
マクロエルマリート60mm
2019.06.12.
梅雨の最中の梅仕事
梅雨の最中の梅仕事
九十九里の畑では 今年も梅が大豊作
一昨日 青梅を 20キロ収穫
梅雨の中休みの今日
東京の自宅で 梅酒と梅シロップ 漬け込み作業 & 一部 梅干しのリハーサル
明日と明後日 晴れるそうなので 残りの完熟梅(推定20〜30キロ 立派な実が 雨の中 完熟中)を収穫予定
漬けたての青梅の瓶たちを眺めながら
梅酒 や 梅干し
漬ける って作業 は タイムカプセルみたい
時間とか 空気とか 思いとか
寝かせながら 眠りながら ゆっくりと とけていく 夢みたい
来年は 畑のある 一宮は サーフィンのオリンピック会場
今年の 梅酒 & 梅シロップ を 1年 大切に寝かして
ラボラトリィの 東京 オリンピックイヤー ウエルカムドリンクにしたいなと。
そして サーフィンだけでなく 釣り & 船の操縦の練習も
これから 10年 20年 30年 の 写真研究所 ラボラトリーの日常に じっくりと ゆっくりと とけこませて いけたらなと。